場合によっては豊胸再手術

豊胸手術に向いていると言われているのは、生まれつき乳房の左右の大きさが違う方、バストの発育に満足できず豊胸、バストアップを希望している方、出産後に乳房が小さくなってしまった方、癌などの病気で乳房を切除して、乳房の再建を希望する方などです。特にバストサイズのせいで精神的にストレスを感じている方にとっては、豊胸手術をすることでバストの形だけでなく精神的に良い影響をもららすことが多いので、ずっと悩んでいるのであれば専門家医に思い切って相談してみるというのはよい方法だと思います。

豊胸手術を行う場合の流れは、まず脇の下のしわに沿ってできるだけ目立たないように切開し、そこから豊胸バッグを挿入します。そして傷口を縫合し脇と胸の上部をテープで固定して終了となります。病院によっては、手術中に医師と相談しながらバストサイズを決定することが可能なので、手術中にサイズを確認したい場合は事前にその旨を医師に相談しておくといいでしょう。

今までの豊胸手術では、大胸筋下に豊胸バッグを挿入する大胸筋下法と乳腺の下に豊胸バッグを入れる乳腺下法の2種類が行われていましたが、最近では筋膜下法という、従来の
大胸筋下法と乳腺下法を改良した方法も採用されるようになってきました。この筋膜下法は従来の方法に比べて組織を傷つけにくい、カプセル拘縮が起こりにくい、豊胸バッグの位置が維持しやすい、つまりバストが下がりにくいなどのメリットがあります。

豊胸手術が終了して少しずつ腫れが引いてくると、場合によっては乳房の位置、高さが異なることがあります。多少の位置のずれであれば、ワイヤー付きのブラジャーや、胸帯という下着などでバランスを整えることが可能です。もし豊胸手術後3ヶ月程度経過しても乳房の位置にずれが生じている場合は、再手術により位置を調整することになります。